10月29日にSAMBAの新バージョンがリリースになりました。
主な変更点は以下の通りです。
①夕場20時以降での決済ロジックを改良
②前場のエグジットルールを追加
③バンドトレードによるエントリーの一部改良
④ノイズ判定を強化し保合相場でのエントリーを抑制
⑤SQ前日の売買を改良
⑥固定ストップロス設定時の挙動を変更
⑦夕場延長時間で新規エントリーの制限時間を指定できるように変更
ここのところ苦戦のSAMBAでしたが、バンドトレードの改良が効いているのか、
バックテストでは7月から10月の成績も新バージョンでは改善していました。
10月単月のプロフィットファクタ1.41とver.1.11と比較して改善しており、
揉み合い相場に強くなった印象です。
イブニング対応がメインのバージョンアップとのことですが、
方向感がはっきりしない相場が続く最近の状況でも成果が出るような改良もみられ、
今後の活躍に期待したいところです。
引き続きSAMBAの検証を続け、成果を報告していきます。
製品に関する詳細についてはこちらから
日経225ミニ トレーディングシステム SAMBA 
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